2017年12月14日木曜日

朝ヨガ 2018年1月の日程が決まりました☆


10月に苗を植えた白菜が見事に育ちました!
先日、収穫のために、太い根っこを包丁で切って、
よいしょと持ち上げたら、
葉の間からほろほろと水滴が流れ出してきて。
雨水でしょうか。
切った根元も水分をいっぱい蓄えていました。

野菜って、本当に瑞々しい存在なんだな、と
実感しました。
命とは瑞々しいものなのですね。
そんな野菜を食べることで、
わたしの一部にできるなんて、
すばらしくうれしいことです。

毎日、煮たり炒めたりして、
おいしくいただいています。
感謝の気持ちがわきあがってきて、
おいしさもひとしおです!

冒頭の写真は、収穫した白菜たち。
画面左上あたりには、
雑草に混じって、
10月に種を蒔いたアスパラ菜の
小さな葉が見えています。
寒くても元気に育ってます。

          ☆

気がついたら、年末まで、あと半月ほど。
来年のことを言うと鬼が笑う、とも言いますが、
来月のことなので告知してしまいます。
2018年1月の朝ヨガの日程が決まりました!
新年のスタートをヨーガで飾ってみませんかー?
あっ、今月の朝ヨガも直前募集中です!


●ヨーガ教室開催中です!

☆西荻窪 日曜朝ヨガ
*毎月2回開催
*場所:「暮らしのいろいろ  ていねいに、」
JR西荻窪駅下車 徒歩5分)
 
 ◎ 2017年12月の日程
 12月17日(日)

◎ 2018年1月の日程
  1月14日(日)
        1月28日(日)
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☆京王堀之内 金曜朝ヨガ
*週1回開催
*月謝制
*場所:ヴェルデ秋葉台
(京王線京王堀之内駅下車 徒歩3分)
☆新規会員さんを絶賛募集中!
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2017年12月7日木曜日

ガンジス川に身を浸したつもりで考えてみた


先日、BSで『大沐浴』という
NHKの番組を観ました。
2001年制作のもので、
過去に好評だった番組を
アーカイブの中から取り上げて
放送していたよう。
インドの4つの聖地で12年に一度行われる
ヒンドゥー教の大祭「クンブメーラ」の様子と、
そこに集う様々な人々を追った
ドキュメンタリーでした。

まず驚いたのは、人、人、人
……すさまじいばかりの大群衆。
2001年のクンブメーラは、
インド北部のアラハバードという地方の、
乾期で一部干上がった
ガンジス川の川底で行われました。
その川底の地に、1か月間の祭りのためだけに
橋をかけ、電気をひき、宿泊者のためのテントを立て、
わずかな期間で、ひとつの町を作り出すのです。
それだけでもすごい話なのですが、
さらにビックリなのは、その広さ。
東京ドーム10個分ほどだそう!
このかりそめの祭りの村に
国中からヒンドゥー教徒が
何千万人と集まってくるのです。
(一説では7千万人だったとか!)

特に、祭りのクライマックス、大沐浴の日*には、
ガンジス川の中でも特に聖なる場所といわれる
流域の川岸に人々が大集結。
川辺に集う大群衆の一人ひとりの体から、
熱気が溢れ出していて、大変な高揚感です。
大勢の熱い思いが渦巻いて、
ただならないエネルギーと化していて、
ただもう圧巻……。
(*大沐浴の日……一番聖なるエネルギーが高い
縁起のいい日らしく、この日にガンジス川に
身を浸すと、罪が洗い流されるという

この祭りに集う人々は、老若男女、裸身の修行僧や、
いつもはヒマラヤにこもっている行者もいれば、
農民たちもいます。
様々な境遇なのですが、
あることを異口同音に語る姿が印象的でした。
そう、表現は違えど、みな一様に
「今よりもよい人間になって、
少しでも神に近づきたい」
ということを語るのです。

神に近づきたい=現世の苦しみから逃れたい、
幸せになりたい。
そのためにクンブメーラに集い、
聖なる川に身を浸し、身を清め、祈りを捧げる。
そして、知らずか知ってか、犯した罪を洗い流そうとする。
そうした彼、彼女ら一人ひとりから立ち上る熱さは、
そのひたむきな「救われて幸せになりたい」という願い、
さらに、神にそう願えば、きっと「幸せになれる」と
信じる(信じたい)心の熱さなのですね。

もちろん、何万人の大群衆の中には
物見遊山な気分で祭りにやってきた人も
いるでしょう。
でも、この地に集ったら、そんな人も
人々の熱気に引きこまれ、
祈りの気持ちをもたざる得なくなるかもな、
と感じます。

信仰がもつ、底知れないパワーを
目の当たりにした気がします。
信じる(信じたい心は、
いい面から、また、
あまりよくない面から見ても、
ものすごい力をもっている。

前々回書いた「自己暗示」のお話にも
共通するのですが、
人間の能力の中でも、
「信じる=信念」が持つ潜在的な力は、
想像以上に強いものではないか、と思うのです。
何かを強く信じれば、
その自分が信じた通りに、
現実世界は見えてくる=現実が変わってくる、
のではないか、と。
自分が見ている世界のみが現実なのだ、
つまり、自分の見方によって現実は
いかようにも変わっていく、
と言われます。
よく「動かしがたい現実」などと言われますが、
現実などより、人の信じる力のほうが
はるかにパワフルだし、
強固なものなのかもしれません。

番組を観てから、
よく、こんなことを考えています。

冒頭の写真は、3年前に行った
インド・マイソールでの一コマ。
路上の野菜売りの女性たちの後ろに、
自然な感じで牛がぶらついていました。
日本のわたしが住んでいる町では、
もう出会えない風景です。


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☆西荻窪 日曜朝ヨガ
*毎月2回開催
*場所:食とセラピー「 ていねいに、」
JR西荻窪駅下車 徒歩5分)
 
◎ 2017年12月の日程
12月17日(日)
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2017年11月27日月曜日

西荻窪 朝ヨガ12月の日程が決まりました☆


いつの間にやら
家のまわりの道に落ち葉がいっぱい。
見上げれば、木々たちは裸ん坊で
すっくと立っていました。
冬将軍の到来ですね。
(写真は、昨日のおこさまボーイズ@ていねいに、
のランチ。めずらしく、おかゆパンのかわりに
玄米ご飯でした。おいしかった!)

12月の朝ヨガの日程が決まりました。
本格的な冬の寒さへの備えとして、
体調を整えておきましょう!
ご参加お待ちしています。

☆西荻窪 日曜朝ヨガ
◎12月の日程
 12月17日(日)
 午前10時〜午前11時30分 

〈場所〉
東京都杉並区西荻南 1-18-11 JR西荻窪駅徒歩5分

〈料金〉
1回90分/2000円(税込)
*レッスン後のお茶つき

〈ご予約〉
下記を本文にお書き添えのうえ、メールをお送りください。
お名前 電話番号
お問い合わせ・お申し込み:makiki0225@gmail.com (梶野真紀)


*フィルターをご使用の場合、上記アドレスから返信を受け取れるように
設定をお願いいたします。

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2017年11月18日土曜日

冬空の下、体の声に耳をすませば


いよいよ冬色が濃くなってきましたね。
(今日は特に寒い!)

先日、久しぶりにクシャミが立て続けに出て、
その夜から胃がもたれて、
翌日からほとんど何も食べられなくなりました。
そして、ひたすらダルく眠い。頭も重い。
たぶん、体が風邪のウイルスを追い出そうと

格闘してくれていたのだと思います。
2日くらい、そんな状況が続き、

やがて徐々に回復しました。
ただ、今でも食事の量は、

調子が悪くなる前の3分の2くらい。
間食もかなり減りました。
これまで、気がつかないうちに

食べすぎていたようです。
毎日飲んでいたコーヒーも

欲しなくなりました。

不調は体からのメッセージ、

とよく言われますが、
わたしの体もちゃんと

「このままだとかなり危ないよ!」
と声をあげてくれたようです。
食べすぎも、コーヒーの飲みすぎも、

体を冷やしてしまいますものね。
冷えると調子を崩し、
やがて病気を招きかねません。
体のSOSの声を聞き取れるように

なったことがうれしいです。
これからは、もっと早く、
その声をキャッチできるようになりたいものです☆

このごろはコーヒーの代わりに、

台湾で買ってきた中国茶を飲むことが多くなりました。
日月潭紅茶、東方美人茶、プーアール茶……、

どれもまろやかな味わいで、
とってもおいしいのです!
苦味はほとんどなく、

やわらかな甘みを感じるほど。
一口飲むと、自然にほっと深い呼吸になります。
今の私の体には、

コーヒーよりお茶のほうが合っているみたい。
体も、にっこり喜んでくれてるように感じます。


写真の蓋つきカップで、
ゆっくり味わいながら飲んでいます。
これも台湾で買いました。
横の茶漉しがセットになっています。
このきれいな花模様を目にするたび、
心が華やぎます。
台湾の伝統的な「客家花布」がモチーフだそうです。


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2017年11月11日土曜日

自己暗示で「いい気分」を習慣にすると……?


こんにちは!
東京・調布市の深大寺の境内は
すっかり秋色でしたよー!

あらゆる面で

私はますますよくなっていく


最近、校閲の仕事をしている中で
気になったキーワードがあります。
それは「自己暗示」

もう少し詳しくお話しすると、
ある原稿に、エミール・クーエという人物が
取り上げられていたのです。
クーエさんは、
1900年代前半にフランスで活動した
自己暗示法の創始者だそうです。
自己暗示法というと、
催眠術っぽくて、
なにやらちょっとコワイような、
難しいような印象をもつかもしれませんが、
クーエさんが提唱したやり方は、
あっけないほど簡単です。
それは、朝晩、ある言葉を唱えるだけ。

その言葉とは……

「日々、あらゆる面で、私はますますよくなっていく」

起床時と夜寝る前、リラックスした状態で、
この言葉を20回程度繰り返すだけ。

たくさんの人々が彼のこの自己暗示法を実践して、
自ら病気を治癒に導いたと伝えられています。

自分が見ているものだけが

自分の世界になる


この「言葉を唱える」ことを
習慣にすることにより、
どうやら潜在意識に「よくなる」という
ポジティブなイメージが
インプットされるようです。
潜在意識が及ぼす影響は強大ですから、
ひとたび潜在意識に
いいイメージが刷り込まれれば、
自動的に心や体の不調は改善されていく、
という仕組みのようです。

ポイントは、
・リラックスした=ボンヤリした状態で行う
→潜在意識に入り込みやすいようです。
・シンプルな言葉を繰り返す
→否定的な考えが入り込まないようにします。
・習慣化する
→潜在意識に叩き込む。
のようです。

以前から常々、私は、よくも悪くも、
「自分が見ているものだけが自分の世界になる」
と感じています。
人は五感(第六感もあるかも)で感じた情報でしか
世界をとらえることができない。
私の見ている世界は、
私の中から映し出された映画のようなもの、
と言えます。

これは、言い換えれば、
自分の見方ひとつで世界はいかようにも変わる、
ということです。

私は、こんなふうに考えていますので、
ポジティブな自己暗示が
自分自身をガラリと変えたという話も
納得がいったわけです。

「いい気分」を

習慣にしていくと


というわけで、さっそく実験。
クーエさんの暗示の言葉を唱えてみました。
はじめて口にした時、
すーっと心が落ち着きました。
自分が安心していくのがわかりました。
2日めは、心が軽やかになっていく感じ。
3日めは、なんだか楽しくなってきました。
そして……
実は三日坊主でした(笑)。
どうして続かなかったんだろう??
(そのころ睡眠不足だったので、
20回唱える前に眠ってしまったのだ
と思います。)
3日間だけでは特に変化を覚えなかったのですが、
唱えている時はとてもいい気持ちでした。
継続すれば、何かが変わるかもしれません。
この文章を書くことで思い出したので、
今夜から、さっそく再開してみようと思います!

ところで、上座部仏教にも
繰り返し唱える瞑想の言葉があります。
クーエさんの暗示の言葉と
どこか似たところがあると、
私は思っています。
やはり、唱えていると心が落ち着いて、
やさしい気持ちになります。
ふだんの生活の中で、
心が波立つような出来事に遭遇した時、
ふっとこの瞑想の言葉が頭に浮かんできて、
我にかえる瞬間もしばしばあります。

私は、お風呂に入ってリラックスしている時に
声に出して唱えています。
そういえば、この瞑想の言葉は、
ほぼ毎日唱えているなぁ。
なぜかしら??

ヨーガもそうですが、
いい気分になることを習慣的に続けることは、
思っている以上に
すばらしい効果をもたらしてくれるようです。

最後に、上座部仏教の瞑想の言葉「慈悲の瞑想」を
一部ご紹介しておきますね。
クーエさんの言葉もそうですが、
気に入ったら、試しに唱えてみてくださいねー!


《慈悲の冥想》

「私は幸せでありますように
私の悩み苦しみがなくなりますように
私の願いごとが叶えられますように
私に悟りの光が現れますように
私は幸せでありますように(3回繰り返す)

私の親しい生命が幸せでありますように
私の親しい生命の悩み苦しみがなくなりますように
私の親しい生命の願いごとが叶えられますように
私の親しい生命に悟りの光が現れますように
私の親しい生命が幸せでありますように(3回繰り返す)

以下、上記のように
“私”や“私の親しい生命”の部分を
次の言葉に入れ替えて唱えます。

“生きとし生けるもの”
“私の嫌いな生命”
“私を嫌っている生命”

最後に、“生きとし生けるものが
幸せでありますように”と3回繰り返します。

(日本テーラワーダ仏教協会の資料より抜粋)

         ☆

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2017年11月3日金曜日

西荻窪 朝ヨガ11月の日程が決まりました&台湾旅行☆


今週はじめ、冷たい風がごうごう吹いているな、
と思っていたら、木枯らし1号だったそうですね。
季節のページがまた1枚めくれたようです。
(でも今日はまた暖かかったですね。
行きつ戻りつですなー。)

先日、はじめて台湾の台北に行ってきました。
驚いたのは、平日朝の通勤バイカーの群れ。
赤信号の時、車を尻目に、広い道路いっぱい、
横並びに停車してる様は壮観でした。
バイク乗りの男女とも、
とてもたくましく見えて、
なんだかまぶしかったです。
(写真を撮るのも忘れて見入っていました)

たくましいと言えば、台北の猫たち。
たくましい、というか、
実にのびのびしていました。
朝ごはんを食べた町の食堂で、
色とりどりの籠が並ぶ雑貨屋さんで、
九份(細い路地の階段に古い建物が並び、
赤い提灯が下がる、
ノスタルジックな観光地です)
のおしゃれなお店で、
堂々と座ったり、歩きまわったりしていました。
まるで、「わたしの店さ」と言っているみたいに。
お店の人は過剰に構うわけではありませんが、
彼らを尊重している感じは伝わってきました。
「よき相棒」なのかしら。

台湾で出会った現地の方たちは、
どなたもみんな親切でした。
街角でグーグルマップを見ながら、
「あっちだ、こっちだ」と言っていると、
必ず声をかけてくれ、
助けてくれる人が現れたものでした。
そのやさしさは、
小さな動物にも確かに向けられているようで、
この街では猫も、犬も、鳥さえも
のびのびしていると感じました。

その一方で、たくましいバイカーの群れあり、
毎週末、お祭りのように
すさまじい人出の夜市あり
(しかも街のあちこちに立っています)、
エネルギッシュさはハンパない。
のびやかさとエネルギッシュさの配合が
絶妙なバランスの台北、
魅力的な街でした。

冒頭の写真は、
九份のナチュラルソープ屋さんの店番猫。
レジカウンターでお買い上げを
待ち構えておられました。
(このお店で買った緑豆の石けん、
使ったら肌がツルツルになりました☆)

         ☆

西荻窪 朝ヨガの11月の日程が決まりました。
ヨーガで体の中からポカポカに暖めましょう!

☆西荻窪 日曜朝ヨガ
◎11月の日程
 11月19日(日)
    11月26日(日)
 いずれも午前10時〜午前11時30分 

〈場所〉
東京都杉並区西荻南 1-18-11 JR西荻窪駅徒歩5分

〈料金〉
1回90分/2000円(税込)
*レッスン後のお茶つき

〈ご予約〉
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2017年10月19日木曜日

耕さない田んぼと、みんなにいい「循環」のお話


窓の外は激しい雨。風も強いようです。
季節は冬へとひた走っていますね。
秋の情緒を楽しめたのは、
ほんのつかのまでした……。

耕さないで

お米をつくれるの?


先日、西荻窪 朝ヨガのあと、
同じ会場「ていねいに、」で開催された
「耕さない田んぼ」のお話会に参加しました。

主催は、10年以上、「耕さない田んぼ」で
お米づくりをされている五十嵐武志さんと、
妻のひろこさん。
現在は、千葉県南房総市にて
50noen」を営んでいらっしゃいます。

耕さない田んぼとは、難しい言葉で言うと、
「冬期湛水不耕起移植栽培」とのこと。
耕さず、農薬、肥料、除草剤を使わない方法での
お米づくりです。

もう少し詳しく言うと……

大きな特徴としては、まず、

1)冬に田んぼに水を張る

水を張ることで、微生物や藻が発生し、
それを食べに生き物が集まってきて、
田んぼが住処になる。
その生き物が土を耕したり、
稲の生長に必要な肥料を担ってくれる、
という仕組みだそうです。
(化学肥料などが必要なくなる。)

また、水を張ると、
雑草の発芽条件である光、水、酸素、温度が
揃わないので、雑草が生えず、
除草剤が必要なくなるのとのこと。

次は、
2)耕さない

生き物の住処を壊さないため。
人が耕さなくても、
田んぼを住処にする生き物が
耕してくれる。

3)成苗を植える

五十嵐さんたちは、約50日という長い時間をかけて
低温で育苗し、葉が5.5枚になるまで生長した苗を
植えているそう。
こうした成苗は丈夫なので、
耕していない固い土に植えると、
自分で根を張り、たくましい稲に育つそうです。
病気や害虫に強く、肥料、農薬、
除草剤を使わなくても育つのだとか。
そして、よく実るため、多収穫につながるそう。

こうした五十嵐さんの田んぼ&お米づくりは、
「冬期湛水不耕起移植栽培」の第一人者、
岩澤信夫さんから学んだ栽培法を
ベースにしているそうです。

生き物みんなにいい循環で

お米をつくると


五十嵐夫妻のお話は面白く、
印象に残ることが多々あったのですが、
特にハッとしたのは、
「人による栽培物は、実は弱いものなんです」
というお話。
「栽培物は本来、耕して、肥料を与えなくては実らない。
不耕起栽培と言っても、人の代わりに、
自然と生き物たちに耕してもらい、
肥料を与えてもらっているんです

自然本来のシステムを巧みに取り入れ、
人にもほかの生き物にも無理なく、
稲作をする。
その結果、生き物はえさや住処を得られ、
人間はおいしくて、健康にもいい食べ物を得られる。
もちろん、土や水も汚さない=地球にもよい。

全てにやさしい、いい循環がなされています。
これは稲作のお話ですけれど、
この仕組みの本質は、どの場面にも活用できそうです。

「観察」こそが

「循環」の第一歩


五十嵐武志さんは、こうもお話ししていました。
「自分は、とにかく生き物や自然を
観ているのが好き」
「生き物を観察するために、気がついたら、
不耕起栽培のお米づくりをしていた」

稲作よりも観察のほうが好き、
という本音(?)が垣間見えて、
そのいい意味での力の抜け加減が魅力的でした。
武志さんもひろこさんも、
本当に気負いがまったくない。
「興味のあることをしていたら、自然とこうなった」
という感じで、
「いい循環」を体現されているようなご夫婦です。

さて、その武志さんのお話を聞いていて、
この「観察」こそが、実は大事なのだ、と
またハッとしました。

「冬期湛水不耕起移植栽培」は、
よくよく自然と生き物を観察した末に
編み出された方法なのですね。
だから、とても巧みなシステムなのでしょう。
また、この栽培法を実際行う時も、
毎日かかさず、じっくり自然と生き物を
観察することが肝要なのかと思います。
自然は一刻一刻と変化していくもの。
それに臨機応変に対応することこそが、
システムを潤滑に循環させていく
コツなのかもしれません。
(逆に、マニュアルや自分の思い込みなどに
こだわったり、マニュアルにあることだけ
しておけばいい、となったら、
目の前にあるシステムはぎくしゃくしだすのかも。)

これまた、稲作以外の場面でも言えること。
相手やまわりの状況、そして、もちろん
自分自身をよく観察することが、
いい循環を生み出していく第一歩なのでしょう。

これから、何かをする時に、まず
「耕さない田んぼみたいにできないかしら?」
と考えてみようかな!

写真は、お話会の時に、みんなでにぎった
五十嵐さんの田んぼの新米のおにぎりと、
おこさまボーイズのお惣菜のランチ。
のびやかで、パワフルで、おいしかった!
いい循環の仲間入りができたようで、
元気になりました!


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